昨年から続くコロナ禍ですが、3回出された緊急事態宣言の時は、活動を全面休止していました。最初の緊急事態宣言の時はコロナ感染症って？これからの生活はどうなるの？等々、分からないことばかりで不安が大きかったですね。そこで、活動は休止しましたが、利用して頂いている方や、利用して頂いた方（半年前より）と繋がっていたいと思い、電話やメールで、「どの様な思いで過ごしているの？」とお話をお聞きしました。それぞれ出かけることが出来ず、家の中で幼い子とずーっと過ごす事が親子共々ストレスです。という声を多くいただきました。そのストレスが想像できるので、宣言解除後に活動を再開しました。しかし、ビジターも自身が感染するのではないか、また訪問した親子に移してしまうのではないかと不安を抱えていました。そこで、「コロナ感染症予防チェックリスト」を作り、利用者とビジター双方がこのリストを基に気を付けて接することにしました。リストが出来てもうすぐ1年が経ちますが、未だ感染者はゼロです。
コロナ感染に対しては、ビジターも不安がいっぱいあります。家族の事や、持病の事等
それぞれが抱えている状況が違うので、ビジター自身が納得して活動に出られる時のみ、訪問活動をしてもらっています。この活動をするのに一番心掛けてほしい事は「無理をしない！！」です。ビジターが「楽しい！」と思える事が、利用者の笑顔に繋がります。
余談ですが、「楽しい！」です。子ども達の笑顔、泣き顔、おしゃべり何もかもが可愛いです。幸せ気分を貰ってます。